2006/07/21

ねじまき鳥クロニクル by 村上春樹




ボクの一番好きな本は村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」です、多分。


だって、いままで3・4回は読んでるから。


そんなに繰り返し読んだ本はないから。



「風の歌を聴け」を読んだのが18才の時。


それまでは推理小説とSF小説しか読んだことなかった奴が何となく"文学"に触れた時。


それからは、村上龍、島田雅彦、山川健一なんかも読んでみたりして。


もうすぐ40才になる今、まだ読んでるのは山川健一と村上春樹。


読んでるっていっても、今更ながらこの本を読んでるようじゃダメかも知んないけど。。



第1部、著者にしては残酷な描写があって少し驚く。


でもそのあたりから物語は一気にテンションがあがる。


そして第2部まで一気に読み進める。



第3部は。。。破綻してるように思う。


出版年月日を見ると第1部、第2部は同時発売。


第3部はそれより1年以上経ってからの発売。


その間になにがあったのか?


確実にこの作品は第2部までで完結することが出来たのではないか?


第3部は必要だったのか?


おそらくあのような形になった理由があるのだろうが、ボクにはわからなかった。

2006/07/20

plug-in

MT3.3にはテンプレートを簡単に変更できるプラグインが含まれているのだが。。。


全然、簡単じゃない。


ってか、ぼくが悪いのか?



メニューのテンプレート -> プラグインの"StyleCatcherでデザインを選ぶ" -> スタイル検索 -> で気に入ったデザインを適用すればいいんじゃないのか?



出来ねーぞ!!ちくしょー。

2006/07/13

何考えてるんだ(怒)

広島で女の子を殺したペルー人、なんとかヤギという奴が控訴した。


あんなことをしておいて無期懲役が不服?


死刑がよかったのか?



大体、検察は無期懲役の判決が出た時点で即刻控訴しとけ!


被告が控訴なんてふざけてる。


死刑でなくてよかっただろ。



高等裁判所での判決は死刑を求む。

清志郎が

小橋健太の癌摘出手術が無事に終わったとのニュースにほっとしてたら、王監督も癌が発見されたなんてニュース。


そして今度は清志郎が喉頭癌なんて!!!



喉頭って声帯のあたりだろ。


手術が成功したとして歌は歌えるのか?



あーっ!!!とりあえず今は手術の成功と他の箇所への転移のないことだけを祈る。


ガンバレ!キヨシロー!!!

どのように伝えれば

散髪してきた。


さっぱりだ。



4月から言っている理容室の方は耳が不自由な方なのだ。


カットは上手だし、基本的に会話をしたいとか思わない人なので非常に気にいっている。


なにかあったら筆談だ。



最初にいった時に、お任せで短めにしてもらった。


それ以降(といっても今回で3回目なのだが)いつも同じようにカットしてもらってる。



これから先、髪型を変えようかと思った時にどのように伝えたらよいのかと、思ったりもするのだ。


こんな髪型に、などと写真を持っていくのも、年も年だしできないし、筆談で伝えるのは難しい気がする。というか、字で書くのが面倒だ。


話す、という行為は便利なものなのだとおもった。

2006/07/06

朝鮮半島から

昨日は朝鮮半島からいろんなものがやってきた。


ミサイルやら調査船やら。



竹島問題についてはあまりよく知らないので何とも言いがたい。


領土を守るという観点から考えれば韓国のやっていることも(韓国も竹島を自国の領土と主張しているのだから)理解できる。



しかし、北朝鮮のやっていることは許せん!


政府の対応は手ぬるいと思う。



なにが許せないかというと、ボクは戦争やなんかで誰かに殺されたくはないのだ。


寿命や自殺はいい。


不慮の事故は百歩譲ってよしとしよう。


だけど、誰かに殺されるのは嫌だ。



だから、そんなことにならないようにしてもらいたい。


できる限り可能性を0にしてほしい。


だから、徹底的な対処をしてほしい。


それだけ。

2006/07/05

嘲笑う闇夜 by B.プロンジーニ & B.N.マルツバーグ


前に書いた"裁くのは誰か?"と同じコンビでの共著。


"裁くのは誰か?"より先に書かれた作品らしい。



これはダメだろ(笑)。


完璧なB級ミステリ。


いや、サスペンス?


どっちでもいいや。



本格推理が好きな人は読んじゃダメです。


もう最後はぐっちゃぐっちゃですから。


あまり細かいことは気にしない、面白ければいいじゃないという人にはお勧めです。

2006/07/01

Riot City Blues by Primal Scream


う〜ん、微妙。


基本的に古典的なロックンロールが好きな人です、ボクは。


だから、このアルバムの音は好きなんです。



ただ、ただ、プライマルスクリームのアルバムとしてはどうなのか。


"Give Out But Don't Give Up"の時もそう思ったんだよね。


新人バンドのアルバムだよって言われたら、手放しで褒めちぎる。


"XTRMNTR""Evil Heat"ときて、このアルバム。確かに予想を裏切るという点ではプライマルらしい。


でも、それ以上の驚きはない。音から衝撃を受けることもない。



まぁ、古典的なロックンロール好きなボクは聴く訳なのだが。